『文句の付けようがないラブコメ』シリーズの魅力を徹底解説
2023年5月13日完結済み,NL(HL、異性愛),NL(HL、異性愛),セカイ系(小説),小説,高校生(青春),漫画,解釈のしがいがある物語,セカイ系(漫画),青年漫画,高校生(恋愛),ローファンタジー,高校生(恋愛),終末もの(小説),コミック版,終末もの(漫画),シリーズもの,青春漫画,ファンタジー,バトル・アクション,恋愛漫画,ファンタジー,ライトノベル,恋愛小説肋兵器,鈴木大輔
その女神、一人でセカイを支える
その男、女神への贄となる
何度でも二人は出会い、何度でも恋をする




もんラブシリーズのあらすじ
“千年を生きる神"神鳴沢セカイに生贄として捧げられる高校生・桐島ユウキ。
『生贄になる代わりに何でも言うことを聞いてやろう』と言われた彼はこう願い出た。
「神鳴沢セカイさん。俺と結婚してください」。
ユウキのクラスメイトで学級委員・小岩井クルミ
兄を心から愛する才色兼備のブラコン妹・桐島ハルコ
セカイに使える万能メイド・おチヨ
何十回、何百回、何千回、何万回この物語は繰り返される。最良の結末が得られるまで。
これは、文句の付けようがないラブコメ。少年と少女が出会い恋をする物語だ。
もんラブシリーズの概要と書評
小説版全7巻、漫画版全4巻から構成されるシリーズです。略称はもんラブ。
| ストーリー | |
| 描写 | |
| 絵 | |
| キャラクター | |
| 結末が気になる度 | |
| 感動度 | |
| ラブコメ度 | |
| 独自性 | |
| 巻数 | 小説7巻、コミック4巻、SS6話 |
| 電子書籍 | 有り |
タイトルの通り、文句の付けようがないラブコメです。
作者鈴木大輔先生曰くこの作品は、「最高のラブコメとは何か」というコンセプトを徹底的に掘り下げた結果完成したものだそうです。
私も読んでそのように感じました。私が今までに読んだ一万を超える本の中で、ラブコメという観点に絞った場合、本作を超える作品はありません。
詳細は各巻の書評で述べさせて頂きますが、シリーズものとしての特性を十二分に活かすことができている作品でもあります。各巻に起承転結があり、そして小説7巻と漫画によって構成される起承転結もあり・・・。また、各物語・各話の間に幕間のような形でこのシリーズの本質へと迫る物語が展開されています。
あらすじの通り、本作は同じ登場人物によって何度も繰り返される物語を描いたものですが、まず全く飽きが来ません。各巻の内容はまったく同一ではありません。しかし、それでいて変わらないものもあり、そこが伏線になっていたりいなかったり・・・。
そしてその伏線の回収、今までのストーリーの疑問点を解説するのにまるまる1巻を使っています。このお陰で難解な各巻を跨ぐ大きな意味でのストーリーがとてもよくわかります。
まずは、一巻、あるいは漫画版を読んで頂きたい。
これを読むことでこのシリーズのあらましがわかり、そしてこのシリーズに惹かれるはずです。続きが気になるはずです。この物語に最良の結末はあるのかと。
キャラクター+α
霧島ユウキ
本シリーズの主人公。クラスの学級委員で、神様への生贄。実家は桐島製薬という大統領に顔が利く程度には力のある大企業。
神鳴沢セカイ
本シリーズのヒロイン。千年を生きる神。広いお屋敷にメイドのおチヨと暮らしている。趣味は酒と葉巻。
小岩井クルミ
ユウキのクラスメイトで学級委員。
桐島ハルコ
ユウキの妹。小学五年生。それはそれは重度のブラコン。そして実家の企業を実質的に経営しており、ユウキ曰く則天武后の生まれ変わり。
おチヨ
セカイのメイド。家事から武術からなんでもできる万能メイド。
九十九機関
神を管理し生贄を選ぶ機関。とても強大な力をもつ。
各巻の紹介
小説版
『文句の付けようがないラブコメ』
サブタイトルは『Never Ending Story』。
このシリーズの序章であり、一巻で完結します。
あらすじはこちら。
『文句の付けようがないラブコメ2』
サブタイトルは『Never Ending Story』。
このシリーズでは起承転結の承に当たるのでしょうか。
この巻は一巻では完結せず、3とセットで一つの物語を構成します。
あらすじはこちら。
『文句の付けようがないラブコメ3』
サブタイトルは『Never Ending Story』。
2から続いた物語が完結します。そしてまた新たな物語が始まり4へと続きます。
あらすじはこちら。
『文句の付けようがないラブコメ4』
サブタイトルは『Never Ending Story』。
3から始まった物語が続きます。そして物語は5へ。
あらすじはこちら。
『文句の付けようがないラブコメ5』
サブタイトルは『Never Ending Story』。
3、4と続いた物語が完結します。
そして、幕間で細々と展開されてきたシリーズの本質へと迫る物語が前面へと出てきます。
起承転結の転が始まる巻です。
あらすじはこちら。
『文句の付けようがないラブコメ6』
サブタイトルは『Ending Story』。
起承転結の転、そして結。
シリーズの解説、答え合わせ、伏線回収の巻です。前半の主役はクルミ、ハルコ、おチヨ。
そして物語は終焉を迎えます。
できればこの巻までには漫画版も読んでおきたい。
あらすじはこちら。
『文句の付けようがないラブコメ7』
サブタイトルは『After Story』。
起承転結の結、あるいは結のその後、もしくは新たな起。
シリーズの最終巻です。
あらすじはこちら。
小説版全巻セット
コミック版
『文句の付けようがないラブコメ1〜4』
サブタイトルは『Never Ending Story』。
小説版6巻の前には読んでおきたい、起承転結の起もしくは承に相当する物語です。
あらすじはこちら。
『ショートストーリー』
購入特典としてリーフレットなどで配布されたショートストーリーが公式サイトにて公開されています。全6話。
文句の付けようがないラブコメ|ダッシュエックス文庫 (shueisha.co.jp)
dorasyo329
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