【書評・紹介】『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』 筏田かつら、柏木郁乃
偶然か運命か
付かず離れずすれ違う二人の恋の物語をコミックで
小説版はこちら
| ストーリー | |
| 絵 | |
| キャラクター | |
| 続きが気になる度 | |
| ラブコメ度 | |
| 電子書籍 | 無し |
あらすじ
千葉県南総にある県立高校に通う地味で冴えない男子・飯島靖貴は、勉強合宿の夜に、クラスメイトの派手系ギャル・北岡恵麻が困っているところを助けた。それから恵麻は学校外でだけ靖貴に話しかけてくるようになる。靖貴は恵麻に対して強烈な苦手意識を持っており、当初は戸惑うばかりだったのだが――。
ありえない2人の青春ラブストーリーが、今始まる!
このマンガがすごい! comics 君に恋をするなんて、ありえないはずだった│宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル (tkj.jp)
書評
君に恋をするなんて、ありえないはずだったのコミカライズです。
内容に関しては小説版の書評をどうぞ。
さて、コミック版。
まず、本作は打ち切りによって完結しています。
単行本の収録は10話まで。サイトでの連載も11話までで打ち切られました。
打ち切られた理由までは存じ上げませんが、シリーズ累計40万部を突破した原作のコミカライズが打ち切りになるということは、よほどの理由があったのでしょう。
また、電子書籍も出ていません(私の確認不足だったらごめんなさい)。
まあつまりは、中途半端なところでいきなり終わります。
打ち切り漫画でよくある上手いことまとめた最終回とかではありません。
故にはっきり申し上げて、漫画版を読むメリットはないと考えます。
唯一のメリットであった書き下ろし小説も『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』に収録されていますので、漫画を買うよりは課外授業の方を買ったほうが良いと思います。
その上での書評です。
まず絵について。原作小説を読んでから漫画に来た身としては、もう少しどうにかならなかったのかなあと。
原作の表紙を見てもらえればわかると思うのですが、漫画より原作の方が良くないですか?という…。
作者の柏木郁乃先生も本作がデビュー作ということで…。
人気原作小説のコミカライズとしては失敗だったんじゃないかなあと…。
もちろん、コミックの良いところもあります!
ヒロイン北岡恵麻の幼少期のイラストが見られたりとか、作中に登場するゆるキャラ「ちぃばぁ」(断じてチーバくんではない)が見られたりとか。
ただ、やはり突然の打ち切りということもあって買う必要あるかなあという感じです。
現に1巻の方に関しては新品はほぼ出回っていない状況です…。電子書籍もありませんし…。
故に本作に興味を持たれた方は、まず原作三作品を読まれた上で、それでもコミックの方も気になるという方だけご購入されるのがいいのかなあと個人的には思います。
単行本
関連作品
dorasyo329
最新記事 by dorasyo329 (全て見る)
- 【書評・紹介】『決断 生体肝移植の軌跡』 中村輝久 - 2023年9月17日
- 【書評・紹介】『休日のガンマン』 藤子・F・不二雄 - 2023年8月13日
- 【書評・紹介】『劇画・オバQ』 藤子・F・不二雄 - 2023年8月6日
























コメント
コメント一覧
まだ、コメントがありません
プライバシーポリシーが適用されます。