【書評・紹介】『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #07』 枯野瑛
紡がれるのはパニバルと〈十一番目の獣〉の物語
| ストーリー | |
| 描写 | |
| キャラクター | |
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| 独自性 | |
| 電子書籍 | 有り |
あらすじ
ここからは──残された者たちの物語を、始めよう。
一人の少年が作り上げた舞台で、一人の少女が英雄となった。
「終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#07」 枯野 瑛[角川スニーカー文庫] – KADOKAWA
〈獣〉に対抗できる黄金妖精(レプラカーン)の存在は明るみとなり、浮遊大陸群(レグル・エレ)が小さな守護者に沸く一方、38番浮遊島に侵食の足音が迫る。
「黄金妖精(レプラカーン)をしてくるよ。先輩たちには、ちと悪い気がするがね」
パニバル・ノク・カテナは、〈十一番目の獣(クロワイヤンス)〉に呑まれた39番浮遊島に立つ。
その力の限りを尽くして、〈獣〉との戦いへと臨むために。
これは作られた英雄たちの、終わりに近づく物語。
受賞歴
第53回 星雲賞 ノミネート
書評
パニバルが泣いています。
その剣、カテナを腕に抱き、静かに涙を流しています。
フェオドールは死にました。
ティアットの手によって。
ラキシュも死にました。
ティアットの手によって。
まるでヴィレムのように、悪者として妖精の為にその命を捧げたフェオドール。
第7巻はその続き。
主人公はもちろん、パニバルです。
そんな7巻を一言でまとめるとすれば、
フェオドールはティアットの手によって死にました。
そして、ティアットはフェオドールの思惑通り、英雄となるのです。
しかし、ヒロインにはヒーローが必要。
ましてや、
ティアット、マルゴ、パニバル、コロンと、
ヒーローを必要としているヒロインが4人もいるのです。
そんな7巻で描かれるパニバル。
モウルネンの話の次は、第1巻から描かれ長い間待たされてきたあのお話。
〈重く留まる十一番目の獣〉
四位武官・フェオドール、英雄・ティアット、セニオリスの適合者・ラキシュ
この3人がいない中、遂に38番浮遊島を巡る決戦が始まります。
全てを飲み込む黒水晶。
この強敵にどう立ち向かうのか。。。
そんな中でも、少しずつ明らかになっていく3年前の出来事。
ネフレンとパニバル。
どこか似ているようで似ていない、2人の少女。
2人はそれぞれの戦場で、自分の道を。。。
すかもか第7巻。
第6巻の勢いそのままに、
パニバル、コロン、そしてアイセア。
彼女たちの戦いを描いた物語。
是非お読み下さい!
文庫本
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dorasyo329
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