【書評・紹介】『大学生がうっかりお持ち帰りしてしまった話』 えきあ(梅皿テクニカー)
朝、目が覚めると隣で知らない女性が寝ていた。俺の服を着て。
大学生がうっかりお持ち帰りをしてしまったら?
感動的な短編漫画。
| ストーリー | |
| 絵 | |
| キャラクター | |
| 感動度 | |
| 電子書籍 | 無し |
あらすじ
一人暮らしをしているはずの部屋。
恐らく友人と飲んで二日酔い特有の頭痛で目が覚めた大学生。
その隣には、何故か寝ている女性が。
大学生がうっかりお持ち帰りしてしまった話。
書評
お持ち帰りをされたことのある女性の割合。
眉唾もののアンケートがネット上に転がっていますが、大体30%くらいはいるそうです。
アンケート方法は不明だし、選択性バイアスかかりまくりだろうし、挙げ句母数が少なすぎるアンケート結果。
実際の数字は当然見えては来ないでしょう。
が、しかし。
この作品の大学生は、お持ち帰りをすることに成功したようです。
本人は酔っていて何も覚えていませんが。
同じ布団で寝ていた二人。
昨夜、一体何があったのか。
忘れられていることに怒って、大学生の服を来たまま出て行ってしまった女性。
人肌が恋しいという言葉があります。
人の温もりが恋しくなる気持ち。
布団に一人くるまる冬は寒いけれど、誰かと一緒にくるまっていると、体温が感じられて温かい。
しかしもちろんこの言葉に込められた意味は、寒いから湯たんぽの代わりになるものが欲しいというものではありません。
夜中、ふと目を覚ますと隣で君が寝ている。
朝、起きて一番最初に君と言葉を交わせる。
君の心臓の音が心地よい。
君が隣にいると安心する。
そんななんてことのない日常の中にある幸せ。
些細な幸せ。
無くなってから気づく幸せ。
そんな幸せと寂しさ。
「人肌が恋しい」という言葉こそ、この44ページの同人誌に相応しいと思います。
そんな同人誌は残念ながら売り切れ中。
ですが、元々Twitter発の作品であるため、今でも無料で読むことができます。
記憶のないお持ち帰りと大学生。
是非お読みください!
同人誌
Twitterでは掲載されていない3枚の描き下ろしイラストがあります。
dorasyo329
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