読書感想文におすすめ!伝記・ノンフィクション本8選

2024年7月6日自伝,○○な作品n選,伝記,ドキュメンタリー,特集さかなクン,島田叡,明石康,河合香織

過去の語る価値のある事実を描く、伝記やドキュメンタリーなどのノンフィクション。
それらは内容からして、読書感想文の題材にも向いていると思います。

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小学生向け

さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~

さかなクンの一魚一会の表紙
(引用)https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000189831
著者:さかなクン

東京海洋大学の客員准教授にして、名誉博士号。キリン氷結のCMではスカパラと共演など、ノリにノッているさかなクンが、ついに自叙伝を刊行! 自らの生い立ちから、小学生時代、中学生時代から現在まで、魚や生きもの達との出合い、友人達との出会いを赤裸々に語ります。

『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』(さかなクン)|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)

ここがおすすめ!

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さかなクンがさかなクンになるまでを描いた一冊。
彼のような異才いさいが生まれたわけとは。
テレビやYoutubeで抱く印象と、本を読んでの印象を比べて書くのも良いかもしれない。

平和へのかけ橋

平和へのかけ橋の表紙
(引用)https://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%91%E6%A9%8B-%E6%98%8E%E7%9F%B3-%E5%BA%B7/dp/4062080931
著者:明石康
絵:桂川潤

明石康は雪ふかい秋田県比内町(ひないまち)に生まれ、ガキ大将のあとを追いかけては、山や川で大自然とたわむれて育った。東京にでてからは、東北なまりの英語のことを「イイ語」なんていわれたが、その「イイ語」でいま、世界じゅうの人たちと交渉し、問題を解決している。秋田人→日本人→地球人。この本は、いがぐり頭の明石少年が世界にはばたいて、現地の人たちとともに平和を勝ちとっていくようすを、いきいきとえがいている。そして、国連と日本の役割をわかりやすく解説し、21世紀の人たちに「世界にとびだせ。」とよびかけている。

平和へのかけ橋 | 明石 康 |本 | 通販 | Amazon

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「国連とは何か」を日本人初の国連職員にして国連事務次長じむじちょうが語る一冊。
明石康氏の人生から、カンボジアPKO、ユーゴスラビア紛争まで。
これからの世界を考える上で何が大切かを考えるきっかけに。
カンボジアPKOについて興味を持ったのなら、『カンボジアPKO日記 1991年12月~1993年9月』もオススメ。

中学生向け

虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡

著者:小松成美

「彼らこそ、この会社に必要なんです」 社員の7割が知的障がい者である“日本でいちばん大切にしたい会社”を、小松成美が描いた感動のノンフィクション。 人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる――。 神奈川県川崎市にあるチョーク製造会社・日本理化学工業株式会社は、昭和12年に小さな町工場からスタートした。昭和36年に二人の少女を雇い入れたことをきっかけに、障がい者雇用に力を注ぎ、「日本でいちばん大切にしたい会社」として全国から注目を集め続けている。 現在も社員83名のうち、62名が知的障がい者。一人一人の能力に合った仕事を作ることで、彼らが製造ラインの主戦力となり、社員のほとんどは定年まで勤め上げる。同時に、彼らの作るダストレスチョークは業界シェア1位を誇る。 今でこそ福祉と経営の両面で注目を浴びるが、ここに辿り着くまでには数々の苦悩と葛藤があった――。 本書は、日本理化学工業の会長や社長、働く社員、さらには、普段語られることの少ない障がい者のご家族へのインタビューを通して、「働く幸せ」を伝える一冊。

虹色のチョーク | 株式会社 幻冬舎 (gentosha.co.jp)

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従業員の7割が知的障碍者であり、その人たちが製造ラインのほぼ100%を占める生産の担い手であるチョーク製造会社、日本理化学工業。
「働く幸せ」とは。
これからの社会を考える上で、多様性を考える上で、また色々な個性を持った人々と関わっていく上で、読んでおくべき本。

赤ちゃんポストの真実

著者:森本修代

誰も知らなかった赤ちゃんポスト
やむなき事情で育てられない赤ちゃんを病院が匿名で預かる。その後、特別養子縁組を目指す。2007年に慈恵病院が開設したのが「赤ちゃんポスト」である。「命を救う」という理念のもと10年以上運用されてきたが、同病院に続く施設は現れない。法整備も進まない。内情を知ると一筋縄ではいかないことがわかる。
2019年3月までに預けられた144人中、病院が想定した早期新生児は76人。残りの約半数が、ある程度育った赤ちゃんだった。開設第一号は3歳児だ。障害児や外国人の赤ちゃんもいる。いずれも出産状況が分からないため医療者の負担も大きい。
大手メディアが美談として報じる一方で、こぼれ落ちた事実がある。ポストに預けるため熊本入りする妊婦がいる。育った子は「出自を知る権利」を持ち合わせていない。ドイツでは、ポストが乳児遺棄の減少に寄与していないという報告書も出された。
「匿名」という壁をこえ、地元記者が細い糸をたどるようにポストに預けた母、預けられた子を訪ねた。また数多くの医療・福祉関係者や熊本市長や県知事にもあたった。賛否ではなく、赤ちゃんポストが照射する「真実」をひたすら拾い集めたルポルタージュ。

赤ちゃんポストの真実 | 書籍 | 小学館 (shogakukan.co.jp)

ここがおすすめ!

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「赤ちゃんポスト」、「内密出産」の課題に迫った一冊。
答えのない問題だからこそ書ける文章があるはず。
もし自分が当事者だったらと考えて書いてみても良いかも。

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自称システムエンジニアのくせに、農学系の地方国立大に通うおかしな生き物。 ひつぎ教育研究所社長。 好物は恋愛小説と生物学、哲学。BL以外はなんでも読む雑食。 一応、将棋のアマ三段。