読書感想文におすすめ!伝記・ノンフィクション本8選

2024年7月6日自伝,○○な作品n選,伝記,ドキュメンタリー,特集さかなクン,島田叡,明石康,河合香織

10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡

著者:TBSテレビ報道局『生きろ』取材班

こんな日本人がいた! 命がけで人を守り、戦い抜いた男。
「艦砲射撃・火炎放射器・集団自決。
 そんな沖縄戦の中で『生きろ』と号令した知事。
 TBSのラジオ・テレビが伝えたウチナーの戦が本になった。」
――永六輔

1945年1月太平洋戦争の最中、米軍が迫る沖縄に戦中最後の知事として赴任。5カ月の間だが、県民保護の立場を貫き通し、沖縄県民と最後まで行動をともにした。玉砕が叫ばれる中で「生きろ」と言い続けた島田の生き方を通して、沖縄戦とはどのようなものだったのかを伝え、命の重みを問う。

(039)10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡| ポプラ新書| ノンフィクション| 本を探す|ポプラ社 (poplar.co.jp)

ここがおすすめ!

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沖縄戦において、県民のために働いた県知事を追ったノンフィクション。
戦争を描いた書籍は読書感想文において一般的ではあるが、行政を追った作品は少ない。
より内容の濃い『沖縄の島守 内務官僚かく戦えり』を読んでも良いかもしれない。

分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議

著者:河合香織

クラスター対策に3密回避。未知の新型コロナウイルスに日本では独自の対策がとられたが、その指針を描いた「専門家会議」ではどんな議論がなされていたのか? 注目を集めた度々の記者会見、自粛要請に高まる批判、そして初めての緊急事態宣言……。組織廃止までの約四カ月半、専門家たちの議論と葛藤を、政権や行政も含め関係者の証言で描くノンフィクション。

分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議 – 岩波書店 (iwanami.co.jp)

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コロナ禍における専門家会議を追ったノンフィクション。
一斉休校になったり、緊急事態宣言が出たり、アベノマスクが配られたり。
その時、尾身茂氏を始めとする専門家たちは何を思い、何を考え、行動していたのか。
未だコロナ禍が続く中だからこそ、自分の経験と共に書きたい。

河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙

著:河北新報社

あの日――彼らはそれでも新聞を出し続けた
自らも被災しながら取材を続けた記者たち、倒壊した組版システム、被災者から浴びた罵声……彼らは何を思って新聞を出し続けたのか。

文春文庫『河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙』河北新報社 | 文庫 – 文藝春秋BOOKS (bunshun.jp)

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東日本大震災を地元の新聞社の目線から追ったドキュメンタリー。
自分の記憶にあるのなら、そのことを。
生まれる前の出来事なら、これを読んで震災のことをどう感じたかを。
決して軽々しく扱って良い話題ではないが、次の世代に伝えるべき、伝えられるべき出来事として。

奇跡のリンゴ 「絶対不可能を覆した農家 木村秋則の記録」

著者:石川拓治
監修:「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」制作班

絶対に不可能といわれてきたリンゴの無農薬栽培を成し遂げ、ニュートンよりライト兄弟より偉大な発見をした男の感動ノンフィクション。長年の極貧生活と孤立を乗り越えて辿り着いた答えとは?

奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 | 株式会社 幻冬舎 (gentosha.co.jp)

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不可能と言われたリンゴの無農薬栽培に一人の農家が挑み、達成するまでの物語。
農薬を敵視しすぎている感はあるが、不可能を言われたことに多大な犠牲を払いながら挑み、達成するストーリーに感じることは多いはず。

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自称システムエンジニアのくせに、農学系の地方国立大に通うおかしな生き物。 ひつぎ教育研究所社長。 好物は恋愛小説と生物学、哲学。BL以外はなんでも読む雑食。 一応、将棋のアマ三段。