『灰と幻想のグリムガルシリーズ』の全貌を徹底解剖 オススメの読み方も!
シリーズ累計70万部を突破
名前以外の記憶を失った少年少女が歩む異世界冒険ファンタジー
灰と幻想のグリムガルシリーズの大まかなあらすじ
ゴブリンを始めとするモンスターが蔓延る異世界。
名前以外の記憶を失った少年少女は義勇兵となり、生きるため戦いに身を投じる。
出会いと別れを繰り返しながらも成長していく異世界冒険ファンタジー。
灰と幻想のグリムガルシリーズの概要とオススメの読み方
2021年10月時点で本編17巻、短編集2巻の計19巻からなるシリーズです。
※下記評価はシリーズ全体を通しての評価ですが、各巻によって大きく評価にばらつきがあります。
| ストーリー | |
| 描写 | |
| キャラクター | |
| 独自性 | |
| 結末が気になる度 | |
| 落差が大きい度 | |
| 予想を裏切られる度 | |
| 電子書籍 | 有り |
| 他のメディア展開 | コミック、テレビアニメ |
まず、最初に忠告しておきます。
この作品は安易な気持ちで手を出していい作品ではないと私は思っています。
理由はひとえに各巻で面白さに大きな違いがあると言いますか、落差が大きいと言いますか。
・・・
はっきり申し上げてアタリとハズレが混ざっています。
星5と星0が混ざっています。
ある巻、例えば2巻はとてつもなく面白いです。
でも一方で、例えば13巻。この巻に関してはもう、この巻を小説と呼称するのが憚られるくらいに、私が今まで読んできた数千冊の本の中で最もつまらない、最も面白くない、最も読むことが苦痛と言える巻です。
詳細は各巻の書評で読んでもらえればいいのですが、本当に予想をいい意味でも悪い意味でもいやどちらかというと悪い方に裏切られる作品です。
一方で、後半まで来るともう面白さとか関係なくただただ続きが、結末が気になって仕方がない作品へとなってきます。登場人物達がこれからどうなってしまうのかを知りたいがために読む作品となります。
故に、本当はこういう読み方を勧めるのはどうかとも思うのですが、何箇所かある区切りのいいポイントで読むことを辞めるのをお勧めします。
まずは2巻まで。
ここが一番お勧めです。2巻までで読むのをやめるのが多分最良です。
2巻を読み終えて、あー面白かったでこのシリーズとバイバイするのが一番気持ちよく読み終わる方法です。
続いて4巻の6ページ目まで。
ただここは話の途中でぶった切っちゃう感じなのであんまりおすすめはできません。
ただ、ここが結構大きなターニングポイントになっているので、ここを超えちゃうとかなり先まで行かないと読むのやめられなくなりそうだなあと。
次は4巻まで。あるいは5巻まで。
この2つは引っ張ることなく終わっているので、一応区切りは付きます。ただあんまりいい終わり方ではないのでどうなんだろうなあと。一方で、ここを逃すと次の区切りのいいポイントまでかなり読み進める必要があると思うので、覚悟がないのならここでの終わりを受け入れるべきです。
6巻読んじゃった人。もうどうしようもない。9巻まで行きましょう。
ただこの9巻までっていうのも区切りが良いわけじゃないので・・・。
でもこの先読み進めるのにもっと覚悟が必要な展開になるので、ここでやめられた方が・・・。
10巻、衝撃のラスト。11巻これまた衝撃の展開。そして12巻。
この12巻が本当に本当に本当の最後の区切りがいいポイントです。
はっきり言ってここまででやめたほうが良い。13巻に足を踏み入れるのは本当に危険です。
13巻まで来ちゃったらもう諦めて最後まで行きましょう。最後までハルヒロ達の物語を見届けましょう。
険しい道のりの間で14+、14++という2つの短編集が読者の心を少しは癒してくれるはずです。
特に14+の『お願いだから、あと少しだけ』。これは作中屈指の名作短編です。
マナトの視点から語られる1巻。出会いからパーティー結成から、マナトは何を思い何を考えていたのか。そしてハルヒロのことをどう思っていたのか。涙なしには読めない短編です。
もちろん、こういう読み方を勧めるのはどうかしている。いや十分面白いじゃん、何言ってんの?
など色々な意見を持った方がいらっしゃると思います。
この読み方はあくまで私が過去の自分に勧めるとしたらこうするといったものです。
故に、責任は取れません。ごめんなさい。
各巻の書評
『灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ』
『灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない』
続刊の紹介は近日中に!
dorasyo329
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