【書評・紹介】『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #04』 枯野瑛
舞台はコリナディルーチェ市へ
懐かしい面々の再登場と共に進んでいく物語
既刊のネタバレを含みます。
第1巻はこちら。
| ストーリー | |
| 描写 | |
| キャラクター | |
| ラブコメ度 | |
| 独自性 | |
| 電子書籍 | 有り |
あらすじ
アニメでも話題騒然! 数年後を描く第2部、舞台はコリナディルーチェ市!
「フェオドール。わたし、やっと決めたよ。──きみの、邪魔をしてやる」妖精兵ティアットと堕鬼種(インプ)の対峙は、ラキシュの振るう《聖剣(カリヨン)》セニオリスの一撃で決された。
「終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#04」 枯野 瑛[角川スニーカー文庫] – KADOKAWA
手負いの堕鬼種が目指すのは――かつての戦場、コリナディルーチェ市。
バロニ=マキシ一位憲兵武官の計らいで彼の地へ向かったティアットは、朱髪の先輩妖精兵らと邂逅を果たす。
一方その頃、妖精倉庫の管理人喰人鬼(トロール)もまた、旧き知人を訪ねてその地を訪れていた……。
アニメで話題騒然!! 涙と希望を受け継いだ、次代妖精による第2部! カバーイラストはナイグラート!
受賞歴
第53回 星雲賞 ノミネート
書評
リィエルを抱くナイグラート。
そのリィエルは1つの赤いリンゴを持っている。
すかもか第4巻です。
第3巻。
ラキシュは前世に侵食されました。
フェオドールは動き始めたものの失敗しました。
そんな2人の逃避行が描かれるのが第4巻。
そして、表紙イラストからもわかるように、ナイグラートさんが大暴れする巻でもあります。
舞台は38番浮遊島から11番浮遊島、コリナディルーチェ市へ。
浮遊大陸群屈指の古都。
そして、「エルピス事変」始まりの地。
フェオドールはラキシュ、そして妖精達を救うために。
ティアットはそのラキシュを追って。
その姉・オデットは……。
更には護翼軍、帝国なども独自の動きを見せ……。
そんな4巻、鍵となる人物は
覚えておいででしょうか?
妖精達の調整を行っていたあの単眼鬼。
彼がこの4巻のキーパーソンです。
護翼軍が妖精の調整を制限しているのなら、その調整を行う人物を引き抜いてしまえばいい。
そしてその過程で、『すかすか』でも明らかにされなかった妖精の秘密がまた明らかになっていきます。
妖精の調整とは一体なんなのか。
他にも懐かし面々が再登場!
ティアット、フェオドール、ラキシュ、マルゴ
この4人を中心に物語は進んでいきます。
特にオススメのポイントは、
ティアットはフェオドールのことが大嫌いです。
ラキシュはフェオドールのことを友達だと思っています。
マルゴはフェオドールに会う資格がないと思っています。
前述の通り、舞台はコリナディルーチェ市。
いろいろな物語の舞台となった場所。
そこで紡がれる恋物語。
なにもないはずがありません!
すかもか第4巻。
是非お読み下さい!
文庫本
電子書籍
dorasyo329
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