【書評・紹介】『転生したら剣でした 12』 棚架ユウ

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ベルメリアは無事なのか?
神剣・ファナティクスとの戦いが続く第12巻。

著者:棚架ユウ
イラスト:るろお

※既刊のネタバレを含みます!
第1巻はこちら

ストーリー
描写
キャラクター
テンポの良さ
独自性
電子書籍 有り
他のメディア展開 コミック、テレビアニメ
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あらすじ

猫耳少女と共に剣としてその銘を異世界に刻み込め!ネット小説大賞受賞の無機物転生ファンタジー!
街を混乱に陥れた神剣ファナティクスの刀身を破壊した師匠とフラン。
事件も一段落ついたと安心したのもつかの間、残されたファナティクスの欠片が
ベルメリアを暴走状態へと洗脳してしまい、再び街は混沌と化してしまう。
師匠とフランはベルメリアを救うため、再度ファナティクスへ挑むのだが……。

MICRO MAGAZINE

受賞歴

第4回ネット小説大賞 受賞

書評

転生したら剣でした、第12巻。
王都での騒動が終わりを迎えます。

神剣・ファナティクス。
同じく神剣のホーリー・オーダーとの戦いでぶっ壊れたはずの剣。

その剣に対する師匠。
11巻と何も変わりません。

気になるのはベルメリアのその後。
ファナティクスに飲み込まれていましたが……?

この物語はかなりの頻度でキャラクターが死んでいきます。
ゲストキャラが登場後すぐに死ぬことも珍しくはありません。
不安ですね。。。

あとはもう書くことが。。。

結局のところ、11巻と12巻で描きたかったのはファナティクスのことなのだと思います。

精神を統合し、剣の中では複数人の人格がうごめいていて。
使用者もいずれは精神をきたすやばい剣。

この剣と師匠&フランの戦い。
そこになんの意味を見出すのかということです。

これを、師匠の仲間とも言えなくもない神剣探しの物語と捉えるのか、
それとも他のなにかが隠されていると読むのか。

本巻で私が注目した点は、

エピローグ

本編ではありません。残念ながら。
そちらよりも、エピローグに興味が惹かれました。

だって、ねえ?

そんなこんなの12巻。
是非お読みください!

全巻セット

単行本

電子書籍

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自称システムエンジニアのくせに、農学系の地方国立大に通うおかしな生き物。 ひつぎ教育研究所社長。 好物は恋愛小説と生物学、哲学。BL以外はなんでも読む雑食。 一応、将棋のアマ三段。