【書評・紹介】『盾の勇者の成り上がり 10』 アネコユサギ
読者待望のストーリーが描かれ、盾の勇者の新たな物語が始まる第10巻!
恐らくテレビアニメ3期の原作本(原作改編されなければ)

シリーズ既刊のネタバレを含みます!
第1巻はこちら。
シリーズの紹介はこちら!
| ストーリー | |
| 描写 | |
| キャラクター | |
| 温かさ | |
| 独自性 | |
| 電子書籍 | 有り |
| 他のメディア展開 | コミック、テレビアニメ、舞台、オーディオブック、ゲーム |
あらすじ
新章開幕。英雄として帰還した尚文たちだが思わぬ弊害が……!?
世界を救った功労を称えられ、尚文たちはメルロマルクの女王より改めて援助を受けられることとなった。「じゃあ、領地をくれないか?」尚文が指定した土地は、かつて波によって壊されたラフタリアの故郷だった……。
「盾の勇者の成り上がり 10」 アネコ ユサギ[MFブックス] – KADOKAWA
書評
異世界転移系ライトノベルの第10巻。
大台突破です!(๑´ω`ノノ゙ぱちぱちぱち✧
9巻で異世界編が終わり、やっと元の世界に戻ってきた尚文たち。
あらすじの通り、尚文がしたことは。。。
ラフタリアの故郷の話が描かれてから恐らく読者全員が期待していたであろう展開が10巻にしてやっと描かれます!
しかし、領地を貰っても領民がいなければ話が始まらない。
もう何度目になるのでしょうか。いつものあの展開です!
8、9巻はグラス達の世界が舞台だったこともあって、もうやっとストーリーが盾の勇者らしくなってきたと懐かしさがこみ上げてくる序盤です。
そして領地の復興を行うんですから、懐かしい(2巻ぶりに)仲間たちが再登場!
メルティ、エクレール、キール。もちろん?奴隷商も出てきます!
そして後半はお金を稼ぐ話。
復興にはやはりお金がかかるということで、闘技場で戦うことにする尚文。
10巻の新キャラ、表紙にでかでかと書かれた美人がこの後半で登場します。
果たして敵か味方か。ひょっとしたら10巻より前で登場の伏線が張られていたり…?
そしてもう1人重要な新キャラが登場します。
ネタバレになるので詳細は述べませんが、後半要注意です!
この10巻の魅力は何といってもやっぱりどこか懐かしさを感じるストーリー展開。
ラフタリアとの出会いってそういえばこんな感じだったなあと。
もちろん他にもキールに新たな事実が発覚したり、今までぼやかされていたクズ王の過去が少しずつ明らかになってきたり。ワクワクが止まりません。
8、9巻とは本当に打って変わった展開となり、もう本当にこれぞ盾の勇者という良作です。
そして何より、ストーリーの軸の1つとなる尚文、ラフタリアらの戦う理由がはっきりする。つまり、仲間以外にラフタリアの故郷=領地という守るべきものができるわけです。
今までぼやっとしていた元の世界に戻るためという目標に加え、より具体的な目標が設定されることでよりストーリーに深みが増します。
4巻で1つの区切りを迎えた盾の勇者の成り上がり。
5巻で閑話休題レベル上げ。6~9巻で霊亀に纏わる物語が描かれてきました。
そうして描かれるこの10巻。新章の始まりと言って過言ではありません。
読者待望のストーリーが描かれる第10巻。
盾の勇者の新たな物語が始まる第10巻。
是非お読みください!
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