【書評・紹介】『盾の勇者の成り上がり 22』 アネコユサギ

2022年8月19日小説,NL(HL、異性愛),異世界もの,異世界転移(小説),動物ファンタジー,ハイファンタジー,大人(恋愛),続きが気になって夜も眠れなくなる物語,バトル・アクション,ファンタジー,冒険小説,ライトノベル,恋愛小説小説家になろう,テレビアニメ,アネコユサギ,弥南せいら

フィロリアが遂に復活!
ピエンサとの戦いが再開し混沌とする世界。
盾の勇者達の戦いが続く22巻。

盾の勇者の成り上がり22巻の表紙

著者:アネコユサギ
イラスト:弥南せいら

シリーズ既刊のネタバレを含みます!
第1巻はこちら。

シリーズの紹介はこちら!

ストーリー
描写
キャラクター
続きが気になる度
独自性
電子書籍 有り
他のメディア展開 コミック、テレビアニメ、舞台、オーディオブック、ゲーム
広告

あらすじ

元の世界に戻るため、手がかりを求め聖域へ!

宿敵である神を僭称する者の一人を仕留める事に成功した尚文。
小国ながら大国ピエンサの侵攻を退けたシルトランや、それに協力した尚文達の住む村には、偵察する者が後を絶たない。
そんな中、シルトランに同盟を申し込んできた国々に、ピエンサが攻め込むという事件が発生する。
ピエンサを偵察していた尚文の仲間も巻き込まれて重症を負ってしまう。
何とか治療を施そうとする尚文だが、その傷は盾の勇者でも治せない【治療不可】の傷で……。
「仲間の命を助けられるなら、どんな手段だって使ってやる」
尚文の決意に、新しい能力が開花する!?
異世界成り上がりファンタジー第二十二弾、登場!!

「盾の勇者の成り上がり 22」 アネコ ユサギ[MFブックス] – KADOKAWA

書評

異世界転移系ライトノベルの第22巻です。

で、書評・紹介に入る前に大事なことを1つだけ。

この22巻は2019年6月25日に出版されたのですが、それから約3年。
2022年1月現在、この22巻の続きとなる23巻は出版されていません。
いつ出版されるかも未定です。

そしてこの22巻は切りのいいところで終わりません。
続きが気になる展開でぶった切られます。
いつ続きが出るのかわからない、もしかしたらもう続きが書かれることはないのかもしれない。
そのことを理解した上でお読みください。
個人的には23巻の発売が決まってから読むことをおすすめします。

その上で22巻。
21巻で描かれたマモルの過去=フィロリアの存在。
もう表紙を見ればすぐわかっちゃいますが、フィロリアさん無事復活。
そんなフィロリアを優しく見つめるマモル。
そして判明する事実。絵に書いたようなカップルが登場するのってシリーズ史上初なのでは?
尚文とラフタリアの関係は遅々として進みませんし(徐々に進んではいますが)、錬とエクレールは一方通行ですし、キズナとグラスも何か違うし、ラルクとテリスはアクセサリーのせいであれですし、女王とクズの夫妻はクズがあれでしたし、ラフタリアのご両親は回想でですし。。。

そんなカップルに触発されたのか、表紙左奥で何やら良さげな雰囲気の尚文とラフタリア。
また進展があったりして…?

ただ、フィロリア。想像の斜め上をいくキャラクターでした。
目が離せない子ってそういう意味か、と。
いや、見てわかるとおり可愛いキャラクターなんですけどね。
そしてそんなフィロリアに影響され始めるキャラ達。特に錬とか錬とか錬とか。。。

そんな折、ピエンサがまた動き出す。
あれだけ痛めつけたのにアクションが早いピエンサ。
その理由はもちろん裏に誰かがいるからで。。。

過去にきてはや3巻目。遂にその敵が姿を現し始めます。
鍵を握る存在はもちろんフィトリア。
そして物語は予想だにしない結末へ。

この結末が冒頭お話した、23巻が出るまでこの22巻を読まないほうが良いと思う理由です。

なお、23巻の発売についてはこちらを!

フィロリアが遂に復活!
ピエンサとの戦いが再開し混沌とする世界。
盾の勇者達の戦いが続く22巻。
23巻の発売が決まったら、是非お読みください!

なお、アニメイトでは『盾の勇者の成り上がり』の全巻セットを12%ポイント還元で発売中です(2022年6月1日時点)。
税込み29,040円で、1320ポイント獲得。
幼女戦記は1冊1300円ほどですから、実質1冊分お得。
買うなら今です!

単行本

電子書籍

関連作品

The following two tabs change content below.
自称システムエンジニアのくせに、農学系の地方国立大に通うおかしな生き物。 ひつぎ教育研究所社長。 好物は恋愛小説と生物学、哲学。BL以外はなんでも読む雑食。 一応、将棋のアマ三段。