【書評・紹介】『ホワイトパズル』 河野裕
夏休みを舞台に、少年と少女とちょっと不思議な出来事を描いたショートストーリー。
※本作は『さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4』に収録されている短編になります。また、サクラダリセット本編とは恐らく関係がありません。
| ストーリー | |
| 描写 | |
| キャラクター | |
| 幸福度 | |
| 独自性 | |
| 電子書籍 | 有り |
あらすじ
小学三年生の夏、積木は幽霊が出ると噂される洋館に忍び込み、そこで自らを幽霊のようなものと称する少女浦川さんと出会う。彼女は三日に一度ほどの頻度で自らの意思に関係なく「別の時間の自分と入れ替わる」ことから、自らを幽霊のようなものと称した。ほんの短い時間、現在の浦川さんが過去や未来に行って、過去や未来の浦川さんが現在にやってくる。
積木はそんな浦川さんと毎年の夏、この洋館で会い、本を読んだり、ホワイトパズルを一緒に作ったりしていた。そんなある日積木は浦川さんから「たぶん、私は消えてなくなります」と聞かされる。
書評
※本作は『さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4』に収録されている短編になります。また、サクラダリセット本編とは恐らく関係がありません。
この作品は、夏の時期だけ共に過ごす少年と少女の短編です。
短編らしくとても綺麗に纏まっており、体験したことはないけれどどこか懐かしさを感じる作品で、そして心が温かくなる。そんな物語です。
少年と少女とちょっと不思議な出来事を描いた短編。
是非お読みください。
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dorasyo329
社長 : ひつぎ教育研究所
自称システムエンジニアのくせに、農学系の地方国立大に通うおかしな生き物。
ひつぎ教育研究所社長。
好物は恋愛小説と生物学、哲学。BL以外はなんでも読む雑食。
一応、将棋のアマ三段。
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