【書評・紹介】『魔法科高校の劣等生 4 九校戦編<下>』 佐島勤

2022年12月15日小説,NL(HL、異性愛),高校生(青春),SF小説,高校生(恋愛),このライトノベルがすごい!,青春小説,バトル・アクション,ライトノベル,恋愛小説テレビアニメ,小説家になろう,佐島勤,石田可奈

九校戦遂に完結!エンジニアのはずがなぜか試合に出ることに!?

著者:佐島勤
イラスト:石田可奈

既刊のネタバレを含みます。
第1巻はこちら

ストーリー
描写
キャラクター
独自性
電子書籍 有り
他のメディア展開 コミック、TVアニメ、アニメ映画、ゲーム
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あらすじ

白熱の魔法合戦『九校戦』の行方は!?
 九校戦中盤の目玉、新人戦。一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可憐かつ優雅な勝利を披露するステージでもあった。
 兄である達也も、参加選手たちが使用するCAD《術式補助演算機》の技師としてチームに参加、妹の活躍する姿に頬を緩ませていた。
 劣等生であるはずの達也が調整したCADによって、第一高校生徒の華麗なる圧勝劇が演じられる中、とあるアクシデントによって彼自身も九校戦の選手として参加する羽目になる。
 魔法による直接戦闘競技『モノリス・コード』に出場することになった達也。対戦相手は、『クリムゾン・プリンス』と呼ばれる第三高校一年生のエース・一条将輝だった。

「魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編<下>」 佐島 勤[電撃文庫] – KADOKAWA

受賞歴

このライトノベルがすごい! 2020 2010年代総合ランキング 第8位

書評

シリーズ累計発行部数は2200万部突破の大人気シリーズ第4巻です。

九校戦にエンジニアとして参加することになった達也
飛行術式を完成させたトーラス・シルバーこと達也
独立魔導大隊の一員としての立場が明らかになった大黒竜也特尉こと達也

幹比古を巡るあれこれや将暉ジョージといった気になる面々も登場。
深雪の本戦出場が決まった所で終わった第3巻。
第4巻は遂に1年生達の九校戦が始まります!

そんな4巻、1つ目の注目ポイントは

1年生の活躍

いつものメンバーのうち、九校戦に出るのは深雪ほのか
そしてエンジニアとして達也

深雪はともかくとして他の2人はどのような活躍を見せてくれるのか!

特にこれまであまり発言のなかったに要注目。
かわいいです。

そして、あらすじにもあるように選手として参加することになってしまった達也
エンジニアだけでなく、選手としての彼の戦いも見逃せません。

そして、表紙に描かれている2人。
美月とミキ。
これはもうそういうことなんですかね?

そして、2つ目の注目ポイントは、

エリカと摩利

1巻からなにかあるように描かれてきた2人の関係。
千葉家の門下生という話は出てきていましたが、エリカが摩利を毛嫌いする本当の理由が明らかに!

エリカの思ってもみない一面を知ることができたりと、エリカにも要注目です。

3つ目のオススメポイントは、

達也の逆鱗

まあもうおわかりだと思いますが、達也の逆鱗はもちろん深雪。

では、その逆鱗に触れてしまったらどうなるのか……?

九校戦における達也の活躍と暗躍する組織との戦いでの達也の対比にも要注目。

エンジニアとしての達也
出場選手としての達也
そして、軍人としての達也

達也のかっこいい3つの顔が見える第4巻。
そして気になる九校戦優勝の行方。
是非お読みください!

文庫本

電子書籍

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自称システムエンジニアのくせに、農学系の地方国立大に通うおかしな生き物。 ひつぎ教育研究所社長。 好物は恋愛小説と生物学、哲学。BL以外はなんでも読む雑食。 一応、将棋のアマ三段。